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活動年表

1930年代
■ 1938年(昭和13年)
愛知県豊橋市で6人兄弟の3女として産まれる。
終戦後、赤十字のボランティアに参加。
孤児院や病院、老人ホームで歌を披露する傍ら、のど自慢荒らしとしても有名に。

1950年代
■ 1953年(昭和28年)
15歳の時、人気作曲家 渡久地 政信氏に弟子入り。
■ 1955年(昭和30年)
7月、当時高校生だった17歳でキングレコードから「千鳥のブルース」でデビュー。
■ 1955年(昭和30年)
9月、「東京アンナ」が大ヒット。
■ 1956年(昭和31年)
同名映画の主題歌「ここに幸あり」が空前の大ヒット。
第7回 NHK紅白歌合戦に「東京アンナ」で初出場。
■ 1957年(昭和32年)
「いのちの限り」をリリース。
第8回 NHK紅白歌合戦に「東京は恋人」で出場。
■ 1958年(昭和33年)
初となる演歌調の楽曲「銀座の蝶」が大ヒット。
第9回 NHK紅白歌合戦も「銀座の蝶」で出場。
この当時からブラジルやハワイに出向き精力的にリサイタルを行う。
■ 1959年(昭和34年)
第10回 NHK紅白歌合戦に「空へ帰る人」で出場。

1960年代
■ 1960年(昭和35年)
第11回 NHK紅白歌合戦に「東京ドライブ」で出場。
■ 1962年(昭和37年)
第13回 NHK紅白歌合戦に「忘れないで」で出場。視聴率は80.4%を記録。
■ 1969年(昭和44年)
一般男性と結婚。

1970年代
■ 1971年(昭和46年)
心室中核欠損症から出産は危険と言われるも医師立ち合いの元、長男を出産。
■ 1977年(昭和52年)
新曲「若き日の歌」で「東京音楽祭」に出場。

1980年代
■ 1980年(昭和55年)
くも膜下出血(脳動脈破裂)により倒れ生死をさまよう。
■ 1983年(昭和58年)
「ここに幸あり」で「ロングセラー賞」を受賞。
■ 1985年(昭和60年)
作曲家 飯田三郎先生の故郷、北海道 根室市役所前庭に「ここに幸あり」の音楽碑建立。
現在でも根室市内の中心部では、毎日、朝8時と午後3時の2回「ここに幸あり」が流れる。
■ 1988年(昭和63年)
リヨン社より「ここに幸あり~わが歌に山河あり」出版。

1990年代
■ 1990年(平成 2年)
第41回 NHK紅白歌合戦に 念願の「ここに幸あり」で出場。(28年ぶり7回目)
■ 1995年(平成 7年)
社団法人日本歌手協会(現 一般社団法人日本歌手協会)副会長に選出(1997年まで)。
■ 1997年(平成 9年)
文化庁長官賞を受賞。
■ 1998年(平成10年)
第40回日本レコード大賞にて、国内外での功績を認められ「功労賞」を受賞
■ 1999年(平成11年)
故郷である愛知県豊橋市の「ふるさと大使」に任命される。

2000年代
■ 2005年(平成17年)
歌手生活50周年を迎え、記念のBOXセット「大津美子大全集」を発売。
■ 2006年(平成18年)
愛知県 豊橋市 市制100周年記念市民音楽劇「豊橋オーレ!」に出演。
■ 2007年(平成19年)
「ここに幸あり」がNHK「1,000万人投票BS20世紀日本の歌」でベスト100にランクイン。
■ 2009年(平成21年)
古賀政男音楽博物館に平成21年の顕彰者として大津美子レリーフを展示。

2010年代
■ 2014年(平成26年)
歌手デビュー60周年を控えNHKBS「日本のうた」にスペシャル・ステージ枠で出演。
■ 2015年(平成27年)
歌手生活60周年記念盤 新曲「夜空に光るあの星よ」リリース。
■ 2018年(平成30年)
ホテルニューオータニ 芙蓉の間にて「傘寿を祝う会」を開催。
キングレコードより「特別功績賞」を授与。
作曲 弦哲也、作詞 冬木夏樹 「北斗星(ほし)に祈りを」リリース。